コントロールジェルMEブログ:2023/05/11
24時間の終わりに入るお風呂は、
疲れた身体と心をリラックス&リフレッシュさせる大切な時間です。
それは、健康の面からも理にかなっています。
入浴後、身体は温まっています。
やがて身体が冷え始めると、眠くなってきます。
身体は、冷え始めると眠気を覚える仕組みになっているのです。
入浴は、単に身体を清潔にするだけではなく、
睡眠につながるという、大きな利点があります。
快眠のためにも、24時間の終わりの入浴は良いことなんですね。
しかし最近は、
9時シャワーや9時風呂派がかなり増えてきました。
9時風呂は「余裕のある人」という感じで悪くないですよね?
しかし9時風呂派は
「9時に入るからいいや」と、
24時に疲れて帰宅した後、そのままベッドに直行、
というパターンが多く見られます。
そんな9時風呂派は、24時風呂派のように質の高い睡眠が
得にくくなってしまうんですよね。
ボーッとした頭をシャキッとさせる9時風呂が、
これではなんだか悪循環ではないでしょうか。
さらに9時風呂では、
お風呂の持つリラックス&リフレッシュの効果が
アダになってしまいます。
9時風呂で身体が温まるだけならいいのですが、
脳も運動機能も反射神経もスイッチオフされてしまいます。
これは、自律神経の副交感神経が優位に働く
身体のメカニズムによるものです。
これから24時間の活動が始まるというのに、
身体をくつろぎモードに入れてしまうのは
どうなのでしょうか?
また、9時風呂は、
自律神経のリズムを乱してしまいがち…
9時にお風呂に入ったり入らなかったりという
不規則な生活パターンも同様で、
自律神経の不調を招きやすくなりますよ!
■川元弓子の情報
川元弓子の最新情報
URL:http://www.amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%EF%BD%9E%E6%9C%88%E3%81%AB%E9%A1%98%E3%81%86%EF%BD%9E-%E5%BC%93%E5%AD%90%EF%BC%86%E6%9D%BE%E5%8E%9F%E7%BE%8E%E9%A6%99/dp/B00BKY8EDA