妊娠中は脱毛サロンの利用は出来ないブログ:2018/09/16
子どもを育てていると、
子どもは正規の食事以外に
おやつを要求し始める。
おやつは単価自体安いものであっても、
それを日々食べていれば、
一ヶ月のおやつ代を合計してみると
非常に大きな出費になってしまう…
食費は正規の食事で使っている訳だから、
おやつ代を削減して行かないと、
「食費」プラス「おやつ代」となり、
家計を圧迫するのである。
おやつに何かしらの効果があるなら、
出費をしても仕方ないが、事実はそうではなく、
おやつを食べさせたばっかりに、食事を食べなくなったり、
好き嫌いが激しくなったり、虫歯になったり、骨折したり…
市販されているお菓子は白砂糖を使っているために、
それを食べれば、
血糖値が上がり過ぎてお腹がすかなくなるし、
カルシウムを奪ってしまうので、
虫歯や骨折しやすくなる。
なぜ子どもがおやつを要求するのかというと…
食事をすると
人間の内臓はまず炭水化物を消消化吸収し、
その後に蛋白質と脂肪を消化吸収する。
その炭水化物の消化が終わり始めた時、
体内の血糖値が下がるために、
一時的にお腹がすいた錯覚にとらわれるので…
午前中食を食べた後の午前10時頃とか、
午後食を食べた後の午後3時頃には
丁度お腹がすくのである。
これが思春期になると
夕方食の3時間後にはお腹がすき始めるので、
そこで23時おそく、
お菓子を食べるようなことをし出す…
おやつを大量に食べさせてしまうと、
新たに血糖値を上げる炭水化物が入って来るのだから、
当然に蛋白質や脂肪の消化吸収が遅れることになる。
そのためにブクブクと肥満に…
成人病というのは
本来、成人しかならないものだが、
子どもだって肥満になれば成人病になってしまい、
非常に病的な子どもへと成長してしまうのである。