テレビコマーシャルでもおなじみの「no!no!Hair」ブログ:2021/12/26
一見、ちゃんとした料理なのに、
息子の咀嚼回数が減ってしまうのは、
お母さんが料理で野菜を細かく切り過ぎてしまうからである。
野菜を細かくしてしまうと、
食物繊維が粉々にされるので、
息子はそれほど噛まなくても飲み込むことができてしまう。
そのため息子はろくに噛みもせず、
食べ物を流し込んでしまうのである。
まず要注意なのは、カレー。
カレーを作る時に、人によっては野菜を細かく切り過ぎてしまい、
息子はカレーを飲み込む以外に手がなくなってしまうのだ。
野菜を細かく切るからこそ、
カレーが飲み物になってしまうのであって、
きちんとした食事にするためには、
野菜を大きく切って飲み込めないようにした方がよい。
シチューも同じことであって、
野菜を細かく切り過ぎてしまうと、
シチューをクチに入れた際、
全然噛まなくてもいい状態になってしまう。
高級レストランなら、
そういう料理が出されれば美味しいと思えるが、
家庭料理でそのような料理を出そうものなら、
お母さんとしては失格なのだ。
美味しい料理を出すだけでなく、
その料理を息子がどのようにして食べるかまで想像できなければ、
息子にきちんとした愛情を注ぐことはできないと思う。
お母さんとしては
日々食事を作らなくてはならないので、
安易に息子の要望に応えてしまう危険性がある。
でも
息子の顎を鍛えるためには、
息子の好きな料理を出し過ぎてはいけない。
息子は楽して食べられるから、
どうしても柔らかい料理を好む。
息子に堅い物を食べさせ続けるためには、
1ヶ月単位で献立を作っておくべきである。
日々思いつきで料理をするのではなく、
料理の計画表を作っておけば、
食事のネタに困ることもない。
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